第10回湯河原・真鶴アート散歩は、11月30日に終了致しました。2024.12.8
参加して下さった会場のみなさま、訪問して下さったみなさま、影に日なたに応援して下さったみなさま、本当にありがとうございました。
11月1日夜には大変な豪雨となり、その影響を受けた地域・会場もあり大変なスタートとなりました。開催中どうなることかと心配しましたが、その後は安定した天気となりホッとしました。
湯河原・真鶴アート散歩は今回で10回目の開催となりました。
2014年の第1回開催より、あっという間の10年(新型コロナ感染予防のため1年お休みしました)だったように感じます。
毎年毎回、ワクワクしながら会場を回ります。今回も、本当に個性豊かで、内容も多種多様の作品を観ることができ、嬉しさでいっぱいになるとともに、感慨深いものがありました。
作品鑑賞とともにワークショップやイベントを開催する会場もたくさんありました。参加される方も年々増えています。
ワークショップで作成した作品は唯一無二のもの。会場の方々がSNSでアップして下さった写真をみると、お顔は写っていなくても充分楽しさ、嬉しさが伝わってきました。
アートは楽しい、自分で表現できれば、なお楽しく嬉しい、ですね。
今回は、77会場(1会場全休のため)がオープンしました。
全会場の展示作品の一部ですがコラージュしたものをアップ致しますのでご覧ください。
12枚目に開催10回目の記念展示の一部の紹介をしています。第1回から連続参加の会場は13会場ありました(コラージュ最後に紹介しています)ので、こちらもご覧ください。
「湯河原・真鶴アート散歩は、立派なギャラリーがなくても高価で著名な作品がなくても、私の作品や私の好きな作品などを自宅や地域の中で展示することで、誰でも参加できるアートフェスティバルです。
庭先やリビングに、廊下や玄関にあるいは事務所の一角に作品を5点以上展示すれば、立派な「わたくし美術館」となります。
まちのあちこちに、いろいろな「わたくし美術館」を作り、そして友人を自宅に招くような気楽な気持ちでスペースを開放し、交流の場として下さい。
私たちが知らなかったすばらしい方々や作品に出会う喜びをとおして、私たちの暮らしがより楽しいものとなり、また地域の豊かな可能性に気づくきっかけになることを願っています。
湯河原・真鶴アート散歩は、利益のためではなく私たち自身のための文化祭として楽しむアートフェスティバルです。」
この趣旨のもと第1回から開催してきました。
第10回を開催できたことを感謝し、今後もこの趣旨を大切にしていきます。
これからも11月は、アート散歩をお楽しみ下さい。
1ヶ月間、本当にありがとうございました!!
心より感謝致します。